2004年8月13日金曜日

議員インターンシップで2人の学生さんが来ました

議員インターンシップ の紹介で、二人の学生さんが事務所を訪れました。これから彼らの夏休みを利用して私に同行し、様々な議員体験をしていく予定です。初々しいお二人を紹介します。

梅津 未央(うめつ みおう)さん

藤女子大文学部英語文化学科 旭川出身

  1. 自分のこと

今思っていることは、実家に帰りたい。

  1. インターンに参加した理由

夏休みを充実したものにするにはどうしたらよいかと考えていたとき、学校でドットジェイピーの議員インターンシップの説明を聞く機会がありました。興味があったので詳しい話を聞きに行き、そこで4人の議員さんと話をすることができました。今まで議員さんは、遠くて堅い存在だと思っていたのですが、話をするにつれて、決してそのような人達ではないということに気づきました。それで、議員インターンシップへの参加を決意しました。

  1. 大島議員の印象

笑った顔がとてもかわいく、色々な人から頼りにされている方なのだなと感じました。

阿部 央(あべ あきら)さん

北海学園大学法学部法律学科

  1. 自分のこと

趣味はスキーとサッカー

支持政党は民主党

  1. インターンに参加した理由

幼少の頃から、政治に興味があったので、議員のインターンシップに参加しました。本来の政治家の仕事を肌で感じとり、生の政治を学びたいと思います。

  1. 大島議員の印象

イメージは誠実な方で、実行力がある頼もしい議員さんであると思います。

若い彼らのエネルギーをいただきながら、私も、一層議員活動に力をいれていく所存です。

2004年8月8日日曜日

憲法「改正」論

各種の世論調査で憲法「改正」論が勢いを増している。「環境権」「地方分権」「知る権利とプライバシー保護」「天皇元首化」そして「憲法9条と自衛隊」が主要な論点とされているが、国会の議決の元に設置された憲法調査会の出席率は5割以下とのこと。「改正」論の中身をきちんと整理した上で議論されているのだろうか。政治の道具にされていると言えなくもない

都合が悪くなると「制度」のせいにする。それが通じないと「法律」のせいにする。そして憲法を槍玉に挙げて「改正」の大合唱。政権を担う自らの無為無策を棚に上げての責任転嫁―小泉改革の正体とはいえ、マスコミも総動員での目くらましが続く。

おりしも参議院議員選挙。「多国籍軍に参加しても自衛隊には独自の指揮権がある」なんて、ヒットラーもびっくりのデマゴギー。威勢のよさにだまされないように。

夏の記憶

何年振りかで夏らしい日々が訪れている北海道。それぞれに大切な夏の記憶がある。「風鈴」「行水」「夕涼み」「蚊帳」―生活環境の変化と共に失われていく夏の風物詩。私たちの身の回りから姿を消し始めたのは東京オリンピックからだという。そして近年、情報化社会の急速な進展は、つい昨日の出来事さえも記憶のかなたへと追いやっていく

しかし、世の中がどんなに変化し発展を遂げ政治をつかさどる人間が健忘症に陥ろうとも、戦争の記憶だけはしっかりと脳裏に刻み続けなければと思う。もちろん、この記憶はそれぞれの体験に拠るのみではなく歴史の伝承を意味している

戦前・戦中・戦後の歴史が次代に語りかける事実と真正面から向き合う。それこそが私たちの、そして国家としての『自己責任』である。

自己責任

今年の流行語大賞の有力候補だという「自己責任」。政治が火をつけ、マスコミが煽った、異常な(!)事態についての冷静な検証が求められる。

政治は終始一貫、家族への冷淡な姿勢を崩さなかった。生命の危機から脱した三人には悪意に満ちた批判を投げつけ、市民のネットワークの広がりが創り出す救出活動を指をくわえて見ているだけであった。「調査し分析」していたのは、救出策ではなく責任逃れのバッシング策だったと言える。そして今、北朝鮮拉致害者と家族の願いさえ政権浮揚に利用する。

「祈るべき天と思えど天の病む」水俣病に苦しむ人々と共に生きる石牟礼道子さんが記した三〇余年。「国のかたち」は問われ続ける。

暴力と憎しみの連鎖を止めよう 自衛隊はイラクから撤退を

テレビ・新聞などでは、戦時中の大本営発表のようなイラク派遣報道が続いています。しかし、その中に垣間見える真実をつなぎ合わせると、大量の武器を携帯し要塞のような基地の中で行われる「人道復興支援」、さらには、イラク戦争の「大儀」への疑問は膨らみつづけます。

まやかしの「国際貢献」


小泉首相は国際貢献の旗を振りかざし、「自衛隊派遣ありき」でイラク戦争と占領を正当化し、反対の声を封じ込めようとしています。しかし、ブッシュ大統領は国連での決議に失敗し、ようやく正気を取り戻したアメリカ国民の間にも反戦の動きが広がるなど、イラク戦争に対する国際的な合意はますます薄っぺらなものになりつつあります。また、自衛隊が行うとされている給水活動が本当のイラク国民の希望する支援なのかについても疑問が投げかけられ、NGOなどの民間活動による医療や教育、道路、水道など、生活基盤の整備を中心とした持続的な支援が望まれています。

広がる暴力の連鎖


ブッシュ大統領の「単独行動主義」は、世界平和と安全保障に大きなゆがみを生み出し、アナン国連事務総長は「米英両軍を中心としたイラク戦争は、第二次世界大戦の教訓をもとに築き上げてきた世界の平和と安全保障への努力と枠組を台無しにした」と非難しています。強大な軍事力による力の支配はテロを抑止するどころか、スペインでの列車爆破テロやイスラエル軍によるパレスチナ侵略など、新たな暴力と憎しみの連鎖を引き起こしていると言えます。

既成事実が進むからあきらめるのではなく、事実の中にある真実をしっかりと捉え、こらからも「戦争国家」への歩みを許さない活動を続けていきたいと思います。

(04年3月30日大島かおる市議会レポート第15号薫風より)