2005年11月21日月曜日

コラム 七竈(3)

拝啓 前原誠司様

小泉「劇場」選挙の敗戦を受けた代表選挙で、民主党の舵取り役に就任されたあなたに、少しばかりの苦言を添えて連帯のメッセージを送ります。一つは、小泉政権の示す改革テーマに足並みを揃えすぎて足元をすくわれないように。私たちの目指す社会は、小泉改革の対極にあるという明確な理念が必要です。二つは、改憲論議に前のめりにならないように。世界からの信頼をつなぎ止めるために私たちがアジア地域の平和と安全保障に果たすべき役割は、海外派兵でもミサイル防衛でも制裁でもないはずです。三つは、永田町(国会議員)の議論のみで物事を判断しないように。地域には多様な声があり、分権と自治を目指す民主党にふさわしい政策決定の仕組みが求められています。敬具 (大嶋薫)

(機関紙民主党さっぽろ411号から)